今はひと昔前と比べ、癌などの難病の治療は格段に進歩しており、その恩恵にあずかり命を救われている方も多くいらっしゃいます。
しかし、検査では異常のみられない感覚異常（痛み、かゆみ、だるさ等）や、うつ病に代表される精神疾患等に対しては、西洋医学的なアプローチではなかなか実績が上がっていないのが現状のようです。
このような原因のはっきりわからない症状に対してその場しのぎの対症療法を繰り返し、余計に健康状態をこじらせてしまっている方も多いのではないでしょうか？
当院のコンセプトは、脈診を中心とした東洋医学独自の診察法により原因をしっかり把握し、明確な治療方針に従いながら治療を進めていくことです。 いわば木の根っこを治すような根本治療が目標で、結果として木の葉っぱが青々と茂るように各種の症状が改善されていきます。
検査で異常のみられない症状に対してはもちろんのこと、西洋医学的治療の必要な重篤な疾患等に対しても、西洋医学とは違うアプローチで治療を進めることにより大きな成果をもたらすことができます。 この東洋医学の素晴らしい効果によって、一人でも多くの方が健康的な毎日を過ごしていけるように日々精進していきたく思っております。
院長プロフィール
| 1997年 | 鍼灸師免許を取得し、東洋はり医学会北大阪支部（現 関西支部）に入会。 |
|---|---|
| 1998年 | 明治鍼灸大学（現 明治国際医療大学）卒業。 |
| 1999年 | 整形外科勤務を経て、守口市の杉本鍼灸院にてスタッフとして勤務。 |
| 2002年 | 東洋はり医学会北大阪支部技術指導員に就任。 |
| 2005年 | 杉本鍼灸院副院長を卒業し、大阪市北区天神橋に我孫子鍼灸院を開院。 |
| 2008年 | 臨床に基づく立体的な病理診断と、病態を大きく改善させる技術を追求する 『KACS（漢方鍼灸臨床研究会）』が結成され、役員・講師・技術指導員として移籍。 |
| 2017年 | 大阪市旭区今市にて移転開院 |
現在は、日々学術研究に取り組みつつ、講義、技術指導を通して後進育成に尽力中です。
担当講義：
『各証における六部の脉状』、『実地臨床における脉状観察のポイント』、
『臨床に活かす漢方生理学、病理学』等
予約優先になりますので、ご予約の上お越しください。
※ご予約はお電話にてお願いいたします。
| 診療日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日祝 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 午前 （9:00～12:30） |
○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | - |
| 午後 （15:00～20:00） |
○ | ○ | - | ○ | ○ | ○ | - |
あびこ鍼灸院案内図
◎地下鉄谷町線・今里筋線『太子橋今市駅』をご利用の場合
5番出口を出て右に１分ほど歩くと、右手にあります。3番出口にはエレベーターがありますので、階段がご利用しにくい場合はそちらをお使いください。
◎京阪本線『滝井駅』をご利用の場合
西改札口を出て右に行き、すぐのつきあたりを左に曲がって6分ほど歩くと国道1号線の信号（角にセブンイレブン有）に出ます。そこを左に曲がり1分ほど歩くと、左手にあります。
◎阪急京都線をご利用の場合
上新庄駅から大阪市営バス86号布施駅前行に乗っていただき、バス停『地下鉄太子橋今市(南)』で降りていただくと便利です。
◎大阪市営バス（10号、34号、35号、78号）をご利用の場合
バス停『地下鉄太子橋今市(西)』で降りていただくと便利です。
◎車でお越しの場合
地図○Ａ（時間貸し７台、200円/１時間）、○Ｂ（17台、100円/１時間）、○Ｃ（10台、100円/１時間）の駐車場が、近くて便利です。大阪市内から国道１号線・城北公園通りでお越しの方は、『京阪本通１』の交差点から左折を３回繰り返してＵターンできます。守口市方面から国道１号線でお越しの方は、『今市１北』の交差点から右折を２回繰り返してＵターンできます。
※阪神高速１２号守口線をご利用の場合は、『城北出口』、『都島入口』をお使いください。
適応疾患
- 神経系疾患
- 脳出血・脳軟化症・半身不随・言語障害・頭痛・片頭痛・脳充血・脳貧血・めまい・メ二エール症候群・乗り物酔い・不眠症・神経衰弱・ヒステリー・ノイローゼ・チック症・脊髄炎・顔面神経麻痺・ 顔面痙攣・三叉神経痛・腰痛・坐骨神経痛・肋間神経痛・肩凝り・腕神経痛・時差ボケ
- 消化器疾患
- 逆流性食道炎・急性胃炎・慢性胃炎・胃下垂症・胃痙攣・しゃっくり・胃酸過多症・胃、十二指腸潰瘍・慢性腸炎・ 慢性膵炎・虫垂炎・黄痘・肝機能障害・胆石症・胆のう炎・下痢・便秘・痔核・脱腸・胃アト二ー症・ 食欲不振・口内炎・口角炎
- 運動器疾患
- 肩凝り・腰痛・膝関節痛・関節炎・五十肩・関節リウマチ・筋肉リウマチ・腱鞘炎・弾発指・こむら返り・顎関節症
- 循環器疾患
- 心悸亢進(動悸、息切れ)・心臓神経症・心臓喘息・動脈硬化症・高血圧症・低血圧症・狭心症・心筋梗塞・不整脈
- 呼吸器疾患
- 感冒・咳嗽・気管支炎・気管支喘息・肺結核・胸痛・喀痰
- 泌尿器疾患
- ネフローゼ・急性腎炎・慢性腎炎・腎盂炎・腎臓結石・膀胱炎・尿道炎・尿閉・インポテンツ・前立腺肥大・浮腫・尿意頻数・血尿
- 内分泌疾患
- 貧血・バセドウ氏病・糖尿病・脚気・痛風・各種ホルモン分泌異常
- 外科疾患
- リンパ腺種・しもやけ・ひょうそ・打撲・捻挫・椎間板ヘルニア・突発性脱疽・むち打ち
- 皮膚疾患
- アトピー性皮膚炎・にきび・吹き出物・かぶれ・蕁麻疹・乾癬症・湿疹(くさ)・へルペス・肝斑(しみ)・目の下のクマ・老人性掻痒症・水虫・主婦湿疹・掌蹠膿胞症・しもやけ・ふけ症
- 婦人科疾患
- 生理痛・生理不順・子宮内膜症・子宮出血・子宮筋腫・卵巣嚢腫・冷え症・不感症・更年期障害・つわり・妊娠腎・乳腺炎・乳汁分泌不全・不妊症
- 小児疾患
- ア卜ピー性皮膚炎・夜泣き・かんむし・消化不良・小児喘息・慢性中耳炎・夜尿症・小児麻痺
- 眼科疾患
- 眼瞼炎(ただれ眼) ・ものもらい・眼瞼痙攣・結膜炎・白内障・緑内障・飛蚊症・中心性網膜炎・眼底出血・眼精疲労・仮性近視・色盲・涙管炎(涙がよく出る)
- 耳鼻科疾患
- 耳鳴り・難聴・中耳炎・鼻炎・鼻出血・蓄膿症・咽頭炎・扁桃炎・かれ声
